丑年は諸般の事情で年賀状を逃してしまったので、気合が入りました。
とりあえず童虎を描かねばなるまい、ということでついでにシオンも描いてみました。
最初は紫龍と春麗の童虎の三人で晴れ着で決めたところが描きたかったんですが、やっぱギャグしかあるまい。
参考にしたのは、「バカめ、自ら消滅を望むかシオン」のあたりです。

童虎の袴の色がいまいちパッとしないのは、もうちょっと重ね塗りをする予定があったからなのです。この色で黄金聖衣を塗っていたのですが。
ちなみにシオンの袴は冥衣カラーです。そしていたるところに羊をちりばめてみました。
見どころは羽子板。特に老師の。こういう飾りつき羽子板って、もちろん戦いには使いませんよね。まあいいか。
ところで中央の「ガショオォッ」は「賀正」です。わ、わかりづらーい！

で、この羽根突き勝負なんですが、たぶんシオンの圧勝じゃないかなと思います。サイコキネシスとクリスタルウォールで。
そんなことしたら老師も黙っちゃいない気もしますが。むしろ途中で脱ぐかもしれません。
紫龍の脱衣は老師の脱皮と繋がっているんですね、そうですね。

画材はコピックです。背景と文字のグラデーションはパソコンで。
スキャナさんのおかげで手描き年賀状が量産できて幸せです。文明の利器バンザイ。