GREATEST CAUTION!!



「聖闘士星矢EPISODE.G アサシン」の感想を書いていくページですよ。上が新しいですよ。





3巻

あ、赤毛剣闘士はシグルスだったか……!
今回はシュラの活躍が少なくてちょっとしょんぼり。
私がシュラ好きだからだとは思うんですが、脇役の活躍より主役が見たいぞ! と主張してみたり。
(失礼ながらLCのテンマの活躍は別に待ち遠しくなかったんだぜ)
とは言え、紫龍の登場にはやっぱり心躍ります。やっぱり青銅はいいなあ(2行前の主張はログアウトしました)
青銅も黄金も年齢不詳ですが、あれかな、年が逆転してるくらいの感覚でいいのかな。
だとすると紫龍、もしかして既に子持ちなんじゃないかあわわわ……と思いましたが、多分これは翔龍を拾ってるんだ。
しかし紫龍の私服が、あの中国風でないなんて! 新鮮!!

アリスの「二振り目」が気になりますが、はて、アリスとの直接対決はあるんでしょうか。
吉乃を狙っているなら、案外アイオリアと対決することになったりしてな。しかしヒール高いなあアリスの靴。吉乃のサンダルもだけど。
ところでもう一人の剣闘士、シグルスがヤンキーに見えます。髪色のウソっぽい赤さと服が上下でガラが同じだからか!
面倒くさい面倒くさい言う敵はなかなかにムカツきますなー、いいですなー。きっと知略派かぶれなんだろうなーこの見た目で。


しかし一輝兄さんと星矢のご職業は何ですか。いや星矢は専業聖闘士でもいいと思うんだけど。






2巻

正直、続きがちゃんと出ると思わ(略)
彼らにとっては「未来」に来ているということが確定し、本人らも自覚があるらしいということが分かったところで、
ヤッホーイ! 青銅聖闘士だー!! と心躍ります。
これは次巻かさらに次辺りで紫龍が出ると見ていいんですね。いいんですね! たぶん一輝は全員出た後ですもんね、Ω的にも!!

シュラの私服は大人しいというかギャップが少ないと思ったら、そんなことはなかったぜ、とバラ柄シャツを見て思いましたが、
いやいやこの人無印原作では割とやんちゃなのよ……と思い直しました(LoSの時にもそんなこと思ったような)。
ちなみにアイオリアは変装と言うよりむしろ変身というか別人レベルなので、もうなんでもいいや。

二人目の剣闘士ローランが出てきましたが、こいつの魔剣起動後の格好がどうもアメコミヒーローみたいで(力説)
なかなか燃える展開のバトルだったんですが、なんとなくローランの全身図が出るたびに笑ってしまう……!
しかし彼ら、皆剣闘士と言えども協力関係ではないのですね。ラスボスは剣闘士の親玉じゃなくて最後に残った人、ということか。

ところで彼らの携帯電話の通信費は誰持ちなんですか。沙織さんが手を回しているのか。







1巻

正直、外伝が出るとは思ってなかった(失礼)。LC外伝より驚いた。
アルデバラン並に物理攻撃特化のこの男(でも回避>防御だと思う)、どうやってこれからの敵に立ち向かうのか。
そして敵はどうバリエーション豊かに攻めてくるのか。変幻自在なエクスカリバーに期待して、いいんだね!?

と思っていたら、フクロウのコクトがかわいい。そんなものを肩に乗せて現れ、山羊座の聖衣を纏うので、
「なるほど、コクトはセーラームーンにおけるルナのようなものか」と合点(違うと思いたい)。
ところで伊達メガネが案外似合う。アイオリアほどギャップがないというかなんというか。

サッパリわからない変装を解いたアイオリアが金髪でなんとなく満足です。
アイオリアは日本語がつっかえつっかえなのに対してシュラは流暢に喋っているようですが、こいつお忍びでよく来てるのか。

Gの敵は「分解装着図」があるような防具でないのがちょっと残念。
今回の敵、ランスロットは何回か登場しそうです。しかしモチーフ的に、敵の数に限りがあるような。
あとは何だ、ベオウルフとか村正とか出てくるのか。ギリシャ神話だとわざわざ名前が付いた剣ってなかった気がしますし。

……というわけで、今回もいつもと同じように、
「何が起こっているのかわかりにくいバトル」「技の原理の説明が多め」「読みづらいセリフ」
と、いつものエピG感満載です。いいぞもっとやれ。
この「これ本当に聖闘士星矢なのかよ」という冒険あふれるマンガに小宇宙が燃えます。
じ、次巻もちゃんと出ますように……!!