○ムウ 2010/3/27 初めて見たときには女の人なんだと思ってました。違った。ミスティに言われるまで気がつかなかった。……よく考えれば胸がなかった。 ムウって二次創作で敵と戦わせようとすると、いまいち分からないというか、扱いづらいなあと思います。 なんか完封勝利かやられっ放しかの二択っぽい……あ、でもミューの時はけっこうちゃんと戦ってたか。 あとはやっぱり、どこまで聖域事情を察していてアイオリアを止めているのかがよく分からないなあと思います。 でも本当に重要なポジションなんですよね。最初から味方だし。最後まで生きてた方だし。 2011//3/28 なんとなく思慮深そうというか腹黒そうというか。 個人的には白銀聖闘士のやりとりを見ての「ならばもう少し錯覚していてもらうとするか…」のつぶやきがこのイメージの発端だと思います。 ですが当サイトでのムウのイメージは、「聖域の主婦」「賢く節約」「笑顔でスルー」「ときどきヒドい」です。 そういえばムウって常に敬語、というわけでもないんですよね。デスマスクなんかには刺々しい。 ところでデスマスク（とアフロディーテ）は、ハーデス編でムウと戦ってますが、あれは特に意識して手加減はしていないと思います。 「なんかムウってムカつくから殴ったれ」くらい思っていたんじゃないでしょうか。特にデスマスク。 ○シオン 2012/3/31 なんでだかシオン様と呼ばなくちゃいけない気がするんですが、誰か本編でそう呼んでましたっけ……？ どうしてシオンが教皇になったんでしょうか。老師でもよさそうな気がするんですが。 ……と思ったんですが、ああ、確かになんとなくシオンかなという気もします。見た目の問題？ （だったらサガアイオロスの二択はサガじゃね？　と友人からツッコまれましたが、ほら、裏の顔もとい悪の心がさ） しかしＮＤやＬＣを読んでみると、シオンの方が落ち着きがあっていいのかもねとも思います。だがＬＣのシオンはもう少し活躍すべきだった。 ……もしかして私が持っているところより後に活躍するのかな。 （注：この日記を書いた当時はアイアコス戦くらいまでしか読んでいなかったのです） （しかし本編を読み切っても、まだシオンは物足りない感が） しかしシオンといえば「うろたえるな小僧ども」ですね。格ゲーで「うろたえるな小僧！」ができることに感動した。

○アルデバラン 2010/5/8 いいですよねアルデバラン。不遇ですけど。 ソレントとかニオベにやられてるのは、相手が悪いからですよね。あれってライミが真っ先に出てたら瞬殺でしたよね。そうだと言って。 最弱説がささやかれますが、同じく最弱説があるデスマスクとどっちが強いんだろう。……まあどうでもいいや。 グレートホーンという必殺技の名前の安直さがいいなあと思います。腕組みも好きです。 でもハーデス編の格ゲーだと腕組むだけで全ゲージ使うのはヒドいです。当てられません。 2011/5/8 最初はアレです、ドラクエのゴーレムみたいだと思いました。なぜだろう。目が光ってたからか。 しかし星矢たちにしてやられたとかムウと話しているアルデバランはいいですね。人のよさそうな感じがします。 ポセイドン編では（成果はどうであれ）ちゃんと仕事してますし、ハーデス編でも（結果はどうあれ）ちゃんと戦ってますし、いい人じゃないか！ アルデバランがかませ牛になってしまったのは、第一の宮の誰かさんが留守がちだからだよ！きっと！ 去年の日記では「ソレントにやられて云々」書きましたけど、あの勝負はアテナが出て中断、ということにならなかったらどうなっていたのやら。 ひょっとしてあれ、最終的にはアルデバランが勝てたんじゃないかなと思います。ええ、思い切り贔屓目です。 ソレントは技を出し切って、「攻撃は全て見切れる」状態じゃないですか。 ……そこ、笛の音で小宇宙が衰えてるとか言わない。燃やせばなんとかなるんだよあれは。 そしてまったく関係ありませんが、アルデバランはチューバ似合うと思います。 2012/5/20 そういえばハーデス編冒頭で、アルデバランがやられているのに、どうしてアテナもミロも何も言ってくれないんですかね。 シャカの死にはあんだけ衝撃受けといて。ちょっとみんな牛さんに冷たくないですかー！

○サガとカノン 2010/5/30 新しい家電を買ったら、説明書を熟読してから操作に取り掛かるサガ。フィーリングで適当になんとかするカノン。 ……そんなイメージですが、カノンだって真面目ないい子なんです。久し振りに文庫版の１３巻を読み返したらそう思いました。 2011/5/30 いつかの黄金聖闘士ソートではサガが一位、カノンが二位で驚きました。自分の星座びいきです。 本編では二人とも世界征服を狙っちゃうような夢溢れる１５歳だったこともありますし、 ばーっと読んでいる時には二人の改心のタイミングというかきっかけがつかめずにキョトンとしたこともありました。 なんだ、顔以外も似た者同士なんだなあ（違うような） いや、そもそも原作におけるサガとカノンの決定的な違いって何でしょう。 あれですか、悪の心しか持っていない恥ずかしい子がカノンで、脱ぐのがサガですか。 ……まあいいか、原作ばかりに縛られなくても。好き勝手いわせてもらおう。 冥界編でのカノン無双には驚きました。あれが双子座の聖衣の力ですか。聖衣を着たらサガの説教クサさも継ぎましたか。 ん？　サガって説教臭かったっけ？　まあいいか、そういうイメージだ。 あとサガは復活したら顔が男らしくキリッとしたイケメンになったと思います。それは画風の違いですね、そうですね。 もっとふざけたことを言うなら、サガは「優等生」、カノンは「健康不良児、でも本当は熱い」イメージ。 訳のわからん例えをするなら、サガは生徒会長、カノンは番長。そんな感じ。サガは長ラン、カノンは短ラン似合うと思うよ。２８歳だけど。 一輝にバカにされたおかげで、カノンは若々しく見えるなあ！ 2012/5/30 二人とも「倒されなかった」悪役（あえて「敵」じゃなくて「悪」と言いたい）で、インパクトありましたね。 ……まあカノンは戦う価値が無かったから仕方ないんだが。 そして二人とも聖域に来た途端に正義面しましたね。いや、それがきっと本来の姿なんでしょうけど。変わり身早いなー。 だがイケメンだから許される（違）。 ところで格ゲーのサガ・カノンのスペシャルアタックは名前が悪そうだと思います。ダークスイングって、おまえ。

○デスマスク 2010/6/24 聖域十二宮編のゲームやったあたりから株が上がった感じです。どうしようこの人面白い。……というのは声がいいのかセリフがいいのか。 いや、笑い方がいいのかな。黄金聖闘士ではサガの次に高笑いが似合う男ではないかと思うんです。 力こそ正義っていうのもいいと思います。長い物に巻かれろじゃなくて、力こそ正義。こう言い直すと情けなさがアップ！ ところでどうして二次創作のデスマスクはかっこよくなったりかわいくなったりするんでしょうか。 こう、料理上手かったり、ナンパ師だったり、世話好きだったり、色々ありますけど。 まあ二次創作ってそういうものだよね、とは思うんですが。 本編じゃあまりにも報われなかったから、なにかもっと得意なことがあるはずだってなって、戦闘以外が強くなるんですかね。 そういうデスマスクも好きなんですが、私はもっと戦闘においてかっこいいデスマスクが見たいぞぅ。 2011/6/26 第一印象は、「中ボス」でした。老師のところに登場したシーンですね。紫龍の蹴りを指一本でとめたり、なかなか強そうでした。 例えて言うなら、四天王の一番手的な雰囲気が漂っていたように思います（だいたいあってると思っています） デスマスクは強いんだよ。主役補正に負けてるだけだよ。アレは本当は実力は一流なんだ。 ……とは思いますが、やっぱりデスマスクは情けなくて器用貧乏くらいがちょうどいい。 ところで春麗を滝つぼに落としたのは嫉妬だと思います。嫉妬だと思います。大事なので二回くらい言いたい。 純愛うらやましいよチクショーとか思ったに違いない。 あとこっちはどうでもよくないんですが、デスマスクも車田泣きできるんでしょうかね。ちょっと見てみたい。 （追記：黄金魂で車田泣きするデスマスクを見た。不覚ながら笑った。だめだ、この人に号泣は似合わない） 2012/6/24 すっかり二次創作では愛されキャラなデスマスクですが、うん、小物感がたまらない。 いや分かってるんですよ、強いんだっていうことは。ドラクエで言うザキとかザラキが使えるんでしょ。 ひょっとするとザオリクもできるかもしれないんでしょ。絶対使わなさそうだけど。 で、あと小技が充実してるんだよきっと。あのほら、マニゴルドの蟹バサミ的な。あとはサイコキネシスとか。 つまりボス戦では役に立たないんだ。そんな気がするんだ。だがそれでいいや。

○アイオリア 2010/8/16 基本闘法に則った必殺技、ストレートで格好いいです。他に何も出来ないんじゃないかとか疑ってはいけませんね。ハイ。 そんなアイオリアですが、性格を考えようとして、アイオロスとミロとの差別化に悩みます。 アイオリアは「ツッコミのつもりがボケ」、アイオロスは「相手に応じて使い分ける」、ミロは「真面目にボケ」。 最新型電子機器を扱う時に、とりあえずいじるのがミロ。マニュアルを読んでからいじろうとするも、「えぇ〜い面倒！」と言って挫折していじるのがアイオリア。 あれだな。アイオリアは努力が報われないタイプ。頑張ってるけど頑張る方向が違う、みたいな感じでどうでしょう。 ……誕生日だから、もう少し持ち上げましょうか。１巻の時の雑兵服が似合うと思います。 2011/8/16 聖闘士の中でも実力は上の方っぽいアイオリアですが、本当のところどうなんでしょうか。 （ミロ曰く「女神に対する忠誠あつく聖闘士の中でも一、ニの屈強を誇る」） まあ黄金聖闘士番付は色々と意見が分かれると思うんですが、とりあえずアイオリアは強い方なんだろうなあと思います。 なんと言っても、（目を開けていないが）シャカと千日戦争できるわけだし。……あ、ということは目を開いたら負けるんだな？ でも精神攻撃耐性はあまりなさそう。幻魔拳効きそう。個人的な妄想ですが。 ……なぜこう素直に「アイオリアはカッコイイなあ！」と褒められないのか。あまり本編中で貶す要素が無いからか。 2012/8/16 アイオリアは「黄金聖闘士代表」っていう雰囲気だなと思います。 敵になってくれたり、老師の命令で動けなくてイライラしたり、一人で複数冥闘士薙ぎ倒したり。若干ムウに出番を奪われてはいますが。 いちばん主人公っぽいですよね、って、ああエピＧ……。うん、主人公ですね。 でもエピＧってアイオリアがいてもそこそこ面白いよなあと思います。 「主人公がいない時の方が面白い」と言われているらしい無印やＬＣとは若干違うなあ。……それってつまり、主人公らしくないってことなのかな。

○シャカ 2010/9/19 一輝戦後のシャカはずいぶんと丸くなったなあ、と思います。良くも悪くも他の黄金聖闘士と足並み揃えてます。 でもハーデス十二宮編のシャカはすさまじく美形になったと思います。そして冥界ではアテナのおかげでフツーのキャラに見えます。 そして清風はどうも「黄金聖闘士」と言われたときに老師とシャカを忘れがちです。 老師は聖域にいないから。そしてシャカは単体のインパクトが強すぎるから。 シャカと黄金聖闘士の関係は、横浜市と神奈川県のようなものです。 「横浜から来たと言う方が、神奈川から来たって言うより通りがいい」っていう感じです。 そんな例えをしたら横浜市民から「その例えはおかしい」と言われました。 2011/9/20 エピソードＧのシャカは、髪がツヤツヤで唇もキラリン☆していて、なんだか見た目だけはヒロインじゃないか。 というか割と相棒的ポジションのヒロインじゃないか。 丁寧口調（というか、他キャラとの差別化？）に衝撃を受けました。丁寧なシャカって怖いよ！　喋っている内容は別にそんなに変わらないけど！ ……でもこの人、ちゃんと原作でも千日戦争シーン前に教皇に敬語使ってたわ。アテナにも敬語だったわ。そりゃそうか。 シャカは集団戦闘もそれなりにいけそうな気がします。天魔降伏って広範囲技っぽいですし。 その辺を考えると、やっぱりミロの性能が気になって仕方がありませんが、まあいいか。 ……いやすみません。シャカって好きではあるんですが、扱いづらいです。 2012/9/30 ２年前にも書きましたが、シャカはかなり相手によって性格変える人ですね。この八方美人め（違）。 侵入者相手には威圧的にご高説を垂れ、 黄金聖闘士相手には案外普通に（ポセイドン編なんかギャラリーの一部と化していた）、老師やアテナ相手には割と丁寧に。 ……なんだ、それってつまり、ちゃんとシャカには常識があるっていうことじゃないか？ え？　いつ常識人じゃないってことになったんだって？　そうでしたね。 嘆きの壁前シーンはもう少し突き抜けたおシャカ感があってもいいんじゃない、とも思っていたんですが、 本当はあれがシャカの地なのかなあ。あの傲慢不遜は演技なのかなあ。と思うと、途端にシャカがかわいく…… ならない。なぜだ。

○童虎 2010/10/20 天秤座は脱衣の紫龍、脱皮の老師、マッパのミスティと、なんというか、うん。そういう星座か。 ところで老師は大滝の前に座して一歩も動かなかったわけですが（春麗を助けた時には動いたのかな）、 ということは小宇宙に目覚めることとか廬山（ってこう書くんだっけ）昇龍覇とかは全て口で教えたんですかね。 さすが老師、だてに年食ってないぜ。……どうやって春麗を拾ったんだろう。 しかし老師は脱皮するとは思ってもみませんでした。若いときは暑苦しい顔してますね。 そういえば老師は天秤座のメットをかぶらなかったなあ。アレ格好よくて好きなんですが。 2011/10/24 老師のアゴが気になります。チラ見しかしてないんですが、ハーデス編のＯＶＡの老師のアゴはどうかと思います。 アゴっていえばシュラもですけど、老師のアゴのインパクトには勝てない気がします。 なんなの。老師のあのしゃくれあご。いや、あれってしゃくれあごって表現でいいのかな。 なんかよく分からないですが、鈍角の域を超えてませんか。二段になってませんか。 ええとね、どのシーンだったかな。セブンセンシズについて青銅三人に語ってるところかな。 ああ、あの嘆きの壁の証明写真群みたいなところとか。……あれ、老師のアゴもとからこんなでしたっけ？ この形はなんというか、そうだ分かった、古代エジプトのミイラについてるつけヒゲ。 ああ、この表現がとてもしっくりはまってスッキリした。はー。 2012/10/28 ええと、実は私、老師ってあんまりこれと言った印象が……。 いや、本当に「口だけで紫龍を育てたのか」と「脱皮！」と「若老師アゴすげえ」が主で。 ところで格ゲーもとい小宇宙バトルゲームの老師は非常に気合の入った声でうるさくていいと思います。

○ミロ 2010/11/7 文庫４巻あたりで初めて見たときは「偉そうだ」と思い（黄金は全員そうだろう）、 氷河との対決のあたりでは「この人うっかりさんだなあ、楽しいなあ」と思い（凍ってるのに気付かないとは）、 ハーデス編では「なんだお前勝手に動きまくりだな！」（勝手に天蠍宮を抜けすぎだ）と思いました。 そしてエピソードＧでは「なにこいつかわいい」です。 あと格ゲー（ＰＳ２）では、蠍キックに驚きました。うん、でも格好いいですね。使いやすいし。 いや、好きですよ！好きですとも！ロクなこと言ってませんけど！ よく絵にも描く方です。聖衣の頭飾りもかっこいい。 性格的にはどうなんでしょうか。アイオリアとの書き分けはなんだろう、と時々悩みます。何か違うはずだ。 と考えて思い浮かんだのは、ミロはとにっかく底抜けに明るい人というか、普通の人なんじゃないかなという感じです。 アイオリアはちょっと暗さも混じると思いますが、ミロって特にトラウマ持ちっていう印象がないなあと。 あと、すごく感情表現も意見の表明もストレートそう。アイオリアの方が多少配慮するんじゃないかな。 そういえばこの人ってカミュの親友でしたね。やっぱりミロから近づいていったんだろうな。 2011/11/6 聖闘士星矢っていつも人間としか戦わないから問題ないんですけど、 スカーレットニードルとかリストリクションって人間以外には効きそうにないよね！ 特にゴーストとかゴーレムとかとは戦えないよね！

○アイオロス 2010/12/1 アイオロスは原作であまり出番が多くなかったのでつかめません。 二次創作サイト様なんかをめぐっているうちに「天然系を装っているかもしれない」感じかなと思いました。 サガのことはどうなんでしょう。ほらサガって複雑ですから。強い相手によく閃くんです。ころうばです。……というのは別サガです。 アイオリアには厳しかったんじゃないかなと思います。死をもってあがなえバカ者めだし。 2011/12/2 原作では既に死んでいるのでいじりようがなく。 あ、ハーデス編のゲームでは頑張って会いました。出しました。しかしなんというか使えない……あのゲームって隠しキャラが使えないよね。 なんというか声がおっさんで、あまりにも父ヒロシと言われまくるのでそんな気がしてきました。 で、そのアイオロスなんですが、そんな声がうるさくて気になって。いまいち使う気にならないのです。 アルデバランと二人で対戦するとうるさくて仕方無い。

○シュラ 2011/1/12 デスマスクとアフロディーテとつるんでいて、奴らの中では常識人というか貧乏くじ的なイメージです。 でもよくよく考えれば、この人だって「力こそ正義」の人なんですよねっていう。アイオリアとかと比べると常識人かって言えば、絶対そうじゃない。 正々堂々勝負されよ、とか言いそうだと思ったけれど、そういえばこの人はいきなり地面を裂いて登場したもんだ。不意打ちとは卑怯者ー。 あとハーデス編の格闘ゲームで、冥衣シュラが紫龍に「あなたほどの聖闘士が、何故」と言われていましたね。 だが紫龍よ、思い出せ！　こいつが改心する前のあれやこれやのセリフを！ ……と、ときどき公式に立ち返ると、ああやっぱりシュラって悪人顔だなあと思うわけです。 （ハーデス編になったら多少顔の怖さが緩和されたという印象ですが） と考えると、十二宮編のシュラは悪人だ。だがそこがいい。ハーデス編では武士になった。だがそれもいい。 エピソードＧではずいぶんとカッコよくてあのシュラは偽物だと思う。だがそれはそれでいい。要はシュラならなんでもいい。 ちなみにシュラで好きなセリフは「オレは実力も無いのにでかいことを言うヤツが嫌いでな」です。 このセリフは区切る場所に注意が要ります。 ぼーっと読んでいる時に「オレは実力も無いのに、でかいことを言うヤツが嫌いでな」って感じに区切ってしまい、 「へええ、シュラって自分で実力がないって思っているのか。謙虚だなー」とか思いました。違う、ぜんぜん違う。 2012/1/15 エピソードＧのシュラは活躍しすぎだと思うんです。お前なんて裏切年中組のくせに。なに若いのに混じってるの。 しかもアイオリア以外に神とタイマン張ったバトルが複数回ある人なんてシュラしかいないじゃないか。なにこのシュラびいき。 技が単純明快で何が起こっているか分かりやすいこと、描写しやすい技であるということという使い勝手のよさもある気がしますが、 岡田先生はシュラが大好きに違いない。私もシュラ大好きだぞー。（追記：そしてシュラ主役のスピンオフが出たのである。好きなんだろ！） しかしエピＧはアイオロスの一件の描写がいただけない。本当にあれは「力を以って貫けば正当化されると思ってた」のシュラか。 もしかしてアニメ寄りなんでしょうか。詳しく見たことはないんですけど、アニメのシュラはアイオロスを本気で反逆者と思ってるんですよね。 ぶっちゃけそれもそれで納得行かないんですが、いちばんアニメで納得行かないシュラは聖衣の頭パーツの変更です。なぜヘルメットなのか。

○カミュ 2011/2/11 カミュは、そうだなあ、何がしたかったんだろう。十二宮編では教皇側についた、と考えていいんでしょうか。 一度決めたことは最後まで貫き通す、という理由で、聖闘士になりたての頃に誓った（？）、教皇を守るという義務を果たしたのでしょうか。 氷河はカミュから色々と学び取ってくれちゃったようですが、カミュは果たしてそういうことを考えていたのかどうか。 ビジュアル面で言うと、ハーデス編以降は美人になりましたね。慟哭３人組の美人担当ですね。サガが男前要員で、シュラが悪人顔担当。 色は原作の赤毛カミュをちゃんと見たことがないんですが、赤毛がいいと思います。アニメ版は青とか緑の人が多いから。 この人、戦力的にはどうなんだろう。黄金聖闘士同士の戦いにおいては、あまり強くなさそうかなと思うんですが。 絶対零度いかないと聖衣は凍らないし。でもカミュは絶対零度に到達していないようだし。 まあひょっとすると絶対零度って本当の−２７３度じゃないのかもしれませんけど。 ……というわけで、まあその、カミュって不思議な人だね。きっと天然だね。という話ではありませんでしたが、そう思ってます。 2012/2/7 カミュは実際クールじゃないんでしょうね、やっぱり。 ……と言いきるのもなんですね。あれです、身内以外にはクールなんです。氷河が市とか暗黒白鳥とかバベルと戦った感じ。 内乱が無ければ（そもそも無いのが普通なんじゃないか）、強力な聖闘士だったんじゃないかなと思うのです。 と思ったんですが、「カミュは七感に達していない説」というのをどこかで見た気がします。え、じゃあやっぱり弱……。 あ、いや、格ゲーでは使いやすかった記憶がありますよ。うん。棺のこと言いすぎで楽しかった記憶もありますよ。

○アフロディーテ 2011/3/10 第一印象は「女？」でしたが、マンガを読んでると、とてもいいキャラだと思いました。 ちゃんとスジが通っていると言うか、正義なんだなあと。シュラやデスマスクよりよっぽどしっかりしてると思います。 あ、戦闘における強さはそんなにしっかりしてないかもしれませんけど。 いやたぶんね、デスマスクもアフロディーテも、ザコ一掃にはかなりの力を発揮するんだ。 デスマスクはザキ使いで、アフロディーテはポイズンとかバイオとかああいう感じなんですよ。 でもボス（と、主人公）は即死とか状態変化が効きにくいから、弱く見えるんですよ。そうなんだってば。 アフロディーテといえば、二次創作では本当にまあ色々なキャラを見せてくれます。 私のところだとこう、ときどき発言がオカマっぽいことがありますが、これはその、すみません。もっとアフロは男らしいよ。 エピソードＧ……は、二次創作に入れちゃいけないと思うんですが、あのアフロもあれはあれでいいと思います。 口調が丁寧なのはいただけませんが。アフロは鷹揚なところがいいと思います。 でもエピＧのアフロはかなり色々な技のバリエーションを見せてくれて、「器用貧乏で強敵に勝てない」感が出たと思います。ヤツはサポート係。 当サイトは、デスマスク・シュラ・アフロディーテの年中トリオが大好きです。セットで。 なんとなくこの三人は、うまいことパワーバランスが取れているんだと思います。ジャンケン的に。 アフロディーテはデスマスクに色々巻き込まれるけれど、シュラは色気（笑）とか屁理屈とかで押し切れる。 シュラはアフロディーテには色々言いくるめられるけれど、デスマスクは容赦なく切れる。 デスマスクはシュラには力で勝てないけれど、アフロディーテは丸め込める。みたいな。 要はアフロディーテのどこがいいって、理論がしっかりしてるのに実力的には強くないところじゃないですかね。 優等生キャラより欠けたところがあるのがいいと言いますか。

○シリウス
時々「カスマニヨル」とか誤植されるシリウスか。すっごく明るい星を名前にしているのにパッとしないシリウスか。
聖衣自体はパッとする方じゃないしキャラの性格とかも全然パッとしないんですが、
シリウスの顔パーツは他の聖闘士とあまりかぶっていなくていいと思います。渋い感じがする。
アイオリアに対する口調も割と丁寧だし、白銀聖闘士の中では（実力はよく分かりませんが）優等生だったりするといいと思います。
あ、あと、アルゲティとディオとの三人組は、実は「凸凹コンビの中間点が必要」とかいう感じの仲裁役とかの理由で抜擢されてるといいなとか思う。