「大砂漠のメガリス」
本筋と関係ないセリフ集


ウィルの家

ニーナ
「久し振りの旅だよ。
 わくわくするね。

ポール
「早く帰ってきてくれよ。

テルム・外

ばあさん
「はいはい、
 ごめんなさい。

市場を見ている女性
「いい石包丁が
 ないわねぇ。

少年
「テルム軍は無敵だよ!

少女
「お城の中って、
 どんななのかな?

兵士
「こらこら、市井の者が
 王宮に何の用だ?

テルム・酒場

じいさん
「どうせ、
 わしゃジジイじゃ。

カウンター前の男
「男には一人で飲みたい
 時もあるんだ。
 そっとしといてくれ。

左手前の女性
「この中央通りは
 特に術に秀でた者しか
 住めないのよ。

奥の女性
「いらっしゃいませ。
 何名様ですか?


ヴェスティア・外

ヴェスティア・外

入り口付近の子供
「ひまそうだね。
 ・うん
 ・そんなことはない

「うん」を選択

ディガー・ユカを入手をする場合
子供
「じゃあ、これあげるね。

ディガー・ユカを入手できない場合
子供
「働きなよ。

「そんなことはない」を選択
子供
「ふぅん。

洗濯物の女
「晴れてるうちに
 おせんたく!

酒場付近の男
「ここはヴェスティア。
 ひなびた村だけど
 魚はおいしいよ。
 酒場のランチは
 もう食べてみたかい?

橋の上の男
「南大陸行き快速船の乗り場なら
 ここじゃないよ。もうちょっと
 下流の方に行ってみな。

老人
「おまえさん、グリューゲルに
 行ったことはあるかね?
 治安の良い落ち着いた町じゃ。
 一度くらい訪ねてみなさい。

ヴェスティア・民家


「なんだ君は
 僕に用でもあるのか?

ヴェスティア・酒場

マスター(カウンター裏から)
「この大陸で古代帝国が術の力で
 栄えていた頃も南大陸には
 まだ術が無かったそうだね。

女性
「今日のランチは
 売り切れなの。
 ごめんなさいね。

手前の客
「術や技を使い切っても、
 気力で戦うことが出来る。
 だが、命が削られていくのだ。

奥の客
「俺だって
 辛いんだよぉ。

コーデリア(仲間に誘った後)
「南大陸かー、
 初めてだな〜

ナルセス(仲間に誘った後)
「南大陸にはクヴェルは無いが、
 お前の頼みだ、仕方あるまい。

タイラー(仲間に誘った後)
「焦らず行こう。


グリューゲル・広場

おじさん
「この町の西、大陸の奥地には見渡す限り
 岩ばかりの荒野が広がっています。
 決して楽な道ではないですが、大陸西側の
 タウゼント湖の方へ抜けるには
 そこを通るしかありません。

ばあさん
「ほう、大砂漠のメガリスとな。
 この年になるまでそんな話は
 聞いたこともないねぇ。
 ところでメガリスって何だね?

市場の女性
「とれたての野菜はいかが?

母親
「こんだてを考えるのも
 ひと苦労なのよ。

子供
「おかあさん、まだぁ?

奥の子供
「めがりす?
 うまいのか、それ?

グリューゲル・ツール屋

女性
「はるか西方のタウゼント湖畔に
 フォーゲラングという町があるの。
 そこで作られるツールの出来は
 この大陸でも一番だって話よ。

青年
「がんばってるかい?

グリューゲル・酒場

手前の男性
「へぇ、あんたディガーなのかい?
 ロクでもない奴らばかりだと思って
 たがそうとも限らないみたいだな。

奥の老人
「大陸奥地を抜けるつもりなら、
 それなりの準備をすることじゃ。
 いざというとき頼れるのは
 自分だけじゃぞ。

マスター
「何か注文してくれよ。
 ・大砂漠について聞く
 ・メガリスについて聞く

「大砂漠について聞く」を選択
マスター
「文字通りの不毛な所だ。
 一生かかっても岩と砂以外
 見つからんだろうな。

「メガリスについて聞く」を選択
マスター
「メガリスって、あのなんだかよく
 わからない遺跡のことかい?
 広い砂漠のことだし何があっても
 おかしくないが、あんな所好んで
 行く奴もいないしね。
 正直な所、よく分からない。

グリューゲル・王宮前

兵士
「これより先は王宮だ。
 用がないのならむやみに
 ウロウロしないように。

グリューゲル・町の奥

兵士
「ここは立入り禁止だ。


フォーゲラング・外

露天商
「その格好、あんた商人じゃないね。
 15年くらい前にもそんな感じの
 4人組がこの町にやって来たけど
 よく覚えてるよ。
 砂漠やらメガリスやら
 さんざん聞きまわってたが、
 俺達だってよく知らねぇ所だしな。
 補給だけ済ませて
 さっさと砂漠に出かけちまった。

男性
「みんなが忘れかけた頃、
 彼らは疲れ果てて戻ってきた。
 それから数日の間、
 彼らは激しく議論をしていた。
 まあ実際には紳士と長兄の二人だけで
 残り二人は茶々を入れたりして、良く
 分かってない感じだったけどね。
 その後、紳士を除く兄弟3人は準備を
 整えてまた砂漠へ向かったんだ。

右側の女性
「紳士は3人と別れた後も、気になるのか
 しばらくこの町で待っていました。
 あきらめて出発しようとしたとき、
 兄弟は再び戻ってきました。
 ・・・末っ子を除いて。
 大きな弟は左手首から先を失っていて、
 兄も何かにひどく脅えた様子で、
 とにかくボロボロでしたよ。
 その時弟は右手に卵のようなものを持って
 いたんですが、あまりの異様な状態に、
 気付いた人は少なかったようですね。

左側の女性
「小さかったけど、よく覚えてるわ。
 あんなものすごいアニマ、
 忘れようと思っても忘れられないもの。

フォーゲラング・酒場

カウンターの客
「私はあの時、傷ついた弟を治して
 あげようとしたんですが、近付いた途端
 突然怒り狂い出しましてね。
 ツールも使わず、手当たりしだい術を
 放って人々に危害を加え始めたんです。
 もう大騒ぎでしたよ。
 これがその時の傷です。
 私はこの程度で済みましたが、
 中には死んだ人もいますよ。

テーブルの客(手前)
「騒ぎの最中、紳士が弟の持っていた
 卵に気付いてこう言った。

 あのクヴェルにアニマを食われたのだ!

 彼は町にあった鉄の道具で術を防ぎつつ
 弟に近付き、卵を叩き落したんだ。
 直後、弟は絶叫を上げ全アニマを開放、
 自爆するようにして果てたよ。
 何だったんだろうな、あれは・・・

ウェイトレス
「紳士さん、卵拾って言ったね。
 これは貴様らのような
 クズが持つものではない!
 普通、仲間にクズ言わないね。
 ケンカしたあるか?

テーブルの客(奥側)
「事件の後、あの人は荷物もそのままに
 消えるように町を去っていった。
 ひとり残された兄は罪を問われて
 捕まっていたけど、これもいつのまにか
 脱走して町からいなくなってたな。
 あの事件は、それでおしまいさ。